特許
J-GLOBAL ID:200903026307378706

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013626
公開番号(公開出願番号):特開平8-201569
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】遠方の対象物の画像化を可能にし、高分解能画像を得ること。【構成】超音波を発受信する圧電振動子2の形状を凸面形とし、この凸面形圧電振動子2aの曲率中心を仮想的な超音波発信位置、つまり仮想音源11とする。凸面形圧電振動子2aの中央部を同心円状に切り欠き2d分離し、この分離した圧電振動子2cの中心を超音波受信位置11bとして、超音波発信時には凸面形圧電振動子2aの全体の大きな開口を用い、超音波受信時には分離した圧電振動子2cの小さな開口を用いる超音波センサ部とする。この超音波センサ部により仮想超音波受信位置と超音波発信から受信までの時間を用いて超音波反射源位置を画像化する。
請求項(抜粋):
対象物に超音波を発信し、対象物からの反射した超音波を受信する圧電振動子が配列されたセンサ部と、このセンサ部からの超音波を受信する超音波受信部と、この超音波受信部に接続した信号処理装置と、この信号処理装置に接続した表示装置と、前記信号処理装置の入力側に接続したコントローラと、このコントローラに接続した超音波発信部とを具備した超音波検査装置において、前記センサ部は前記圧電振動子の形状を凸面形とし、この凸面形圧電振動子の曲率中心を仮想的な超音波発信位置とし、かつ、前記凸面形圧電振動子の中央部を同心円状に切り欠いて分離し、この分離した圧電振動子の中心を超音波受信位置として、超音波発信時には前記凸面形圧電振動子全体の大きな開口を用い、超音波受信時には前記分離した圧電振動子の小さな開口を用いるように形成し、前記仮想超音波受信位置と超音波発信から受信までの時間を用いて超音波反射源位置を画像化することを特徴とする超音波検査装置。
IPC (8件):
G21C 17/003 GDF ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/523 ,  G01S 7/526 ,  G01S 15/89 ,  G21C 17/08 GDF ,  G06T 1/00
FI (5件):
G21C 17/00 GDF F ,  G01S 7/52 F ,  G01S 7/52 J ,  G01S 15/89 B ,  G06F 15/62 380

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