特許
J-GLOBAL ID:200903026311963885

刺激変化応答性材料及びこれを利用した刺激変化応答体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051308
公開番号(公開出願番号):特開2009-209215
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】 単一の粒子で色調の変化が可能で、かつ、コントラストが高く鮮やかな発色が可能な変化応答性材料を提供する。【解決手段】 分散媒中に、刺激の変化により可逆的に体積変化を起こす微粒子を分散させ、この微粒子に、蛍光共鳴エネルギー移動におけるドナーとなる蛍光色素およびアクセプタとなる蛍光色素であって、前記ドナーの蛍光スペクトルと前記アクセプタとの励起スペクトルに重なりを有する前記蛍光色素を担持させた。前記微粒子に担持させる前記ドナーとなる蛍光色素又は前記アクセプタとなる蛍光色素を二種類以上とし、少なくとも二つの前記蛍光色素の組において、異なる波長領域で、前記蛍光スペクトルと前記励起スペクトルの重なりを有するものとしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
刺激の変化により蛍光色が変化する刺激変化応答性材料において、 分散媒中に、刺激の変化により可逆的に体積変化を起こす微粒子を分散させ、 この微粒子に、蛍光共鳴エネルギー移動におけるドナーとなる蛍光色素およびアクセプタとなる蛍光色素であって、前記ドナーの蛍光スペクトルと前記アクセプタとの励起スペクトルに重なりを有する前記蛍光色素を担持させたこと、 を特徴とする刺激変化応答性材料。
IPC (3件):
C08L 101/14 ,  C08K 5/00 ,  C08L 33/00
FI (3件):
C08L101/14 ,  C08K5/00 ,  C08L33/00
Fターム (4件):
4J002BG131 ,  4J002FD096 ,  4J002FD206 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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