特許
J-GLOBAL ID:200903026312255574

モード切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152422
公開番号(公開出願番号):特開平5-250059
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】先進のOSに使用するリジューム処理方法を提供する。【構成】エンハンストモードで動作する先進マイクロプロセッサの動作条件を示すデータをシステムメモリにセーブし、リアルモードで動作する既存のOSのために設計された既存のリジューム処理ルーチンをコールする。既存のリジューム処理ルーチンは、既存のOSに関連する動作条件データをシステムメモリにセーブするための処理をさらに行い、電源をオフにするためのシーケンス制御を行い、コンピュータメモリを除くすべての回路への電力供給を遮断する。その後、既存のリジューム処理ルーチンは、既存のOSに関連する動作条件データをシステムメモリから復帰するための処理を行い、リジューム処理ドライバに制御を渡す。ドライバは、先進のOSの動作条件を示すデータをシステムメモリからリストアし、リジューム処理ドライバが開始される前に実行されていたコンピュータプログラムに制御を渡す。
請求項(抜粋):
第1および第2の動作モードで動作可能な中央処理装置(CPU)を有し、前記CPUは複数の命令を実行可能であり、前記第1および第2の動作モードは異なるメモリアドレス機構およびデータレジスタ機構を使用するコンピュータシステムにおいて、第1の動作モードから第2の動作モードに切り替え、次に第1のモードへ戻すモード切り替え方法において、(a)前記第1動作モードの動作状態をセーブするステップと;(b)前記第1動作モードを第2動作モードに切り替えるステップと;(c)前記第2動作モードで動作するように設計されたコンピュータプログラムを実行するステップと;(d)前記第2動作モードから第1動作モードへ切り替えるステップと;および(e)ステップ(a)においてセーブした前記第1動作モードの動作状態をリストアするステップとで構成されることを特徴とするモード切り替え方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-171217

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