特許

J-GLOBAL ID：200903026312389783

液晶表示装置

発明者： 木下 正樹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-250621
公開番号（公開出願番号）：特開平5-088194
出願日： 1991年09月30日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【構成】 本発明の液晶表示装置は、特にTAB-LSIが電極基板側に折り曲げられ、また逆方向に折り曲げられ、更に再び電極基板側に折り曲げられて液晶パネルと駆動回路基板とを接続するものである。【効果】 本発明の液晶表示装置によれば、TAB-LSIが電極基板から大きく突出することなく、空間内に旨く収納することができるため、従来に比べて装置の小型化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

一対の電極基板間に液晶組成物が挾持されて表示部が形成されて成る液晶パネルと、少なくとも一方の前記電極基板の端部に接続される配線フィルムと、前記配線フィルムと接続されて前記液晶パネルの前記表示部とは反対側に設置された駆動回路基板とを備えた液晶表示装置において、前記配線フィルムは、前記電極基板の端部から第1の折り曲げ部を介して前記端部側に折り曲げられ、第2の折り曲げ部を介して前記第1の折り曲げ部とは反対側に折り曲げられ、更に第3の折り曲げ部を介して前記端部側に折り曲げられていることを特徴とした液晶表示装置。