特許

J-GLOBAL ID：200903026313461089

排水中のホウ素吸着分離方法

発明者： 片岡 利泰 ,  石見 秀裕
出願人/特許権者： 株式会社タクマ
代理人 (1件)： 中尾 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-250923
公開番号（公開出願番号）：特開2002-059154
出願日： 2000年08月22日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】【課題】最も効率の高い濃度で吸着樹脂の再生を行い、濃厚なホウ素を含む樹脂の再生廃液の発生量を極力少なくする。【解決手段】ホウ素吸着樹脂の再生に濃度が0.5〜2mol/リットルの塩酸又は0.3〜1mol/リットルの硫酸を用いる。再生薬剤の使用量を節減できるだけではなく、再生排水の中和に要するアルカリ量を節減し、さらには排水量が少なくなる。

請求項（抜粋）：

ホウ素吸着樹脂を充填したホウ素吸着塔を用いて排水中のホウ素を吸着分離する方法において、ホウ素を吸着した樹脂の再生に濃度が0.5〜2mol/リットルの塩酸を用いることを特徴とする排水中のホウ素吸着分離方法。

IPC (2件)：

C02F 1/28 ,  B01J 49/00

FI (2件)：

C02F 1/28 Z ,  B01J 49/00 G

Fターム (6件)：

4D024AA04 ,  4D024AB14 ,  4D024BA18 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DA07