特許
J-GLOBAL ID:200903026314500908

カッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080041
公開番号(公開出願番号):特開平5-277988
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】小型化・コスト低減化を図りつつ円滑にフルカット・スタブカットできるようにする。【構成】支点(13)を中心として往復回動可能に設けられ一端部がカッター(2)に連結されかつ他端部にカムフォロワ(27)が設けられたカッター揺動体(11)と、カムフォロワ(27)と係合してカッター揺動体(11)をカッター(2)の移動ストロークが大なるように往復回動させるフルカット用カム溝(33)と小なるように往復回動させるスタブカット用カム溝(34)とからなるカッター用カム溝(32)を有しかつ正逆2方向に回転可能なカム体(31)と、このカム体(31)を正逆2方向に回転駆動させるカム駆動手段(41)とを備え、カッター用カム溝(32)が、カム体(31)正方向回転時にカムフォロワ(27)がフルカット用カム溝(33)と係合しかつカム体(31)逆方向回転時にカムフォロワ(27)がスタブカット用カム溝(34)と係合するように形成する。
請求項(抜粋):
カッターの用紙に対する移動ストロークを変化させることによりフルカットとスタブカットとを行うカッター装置において、支点を中心として往復回動可能に設けられ一端部が前記カッターに連結されかつ他端部にカムフォロワが設けられたカッター揺動体と、カムフォロワと係合してカッター揺動体を前記カッターの移動ストロークが大なるように往復回動させるフルカット用カム溝と小なるように往復回動させるスタブカット用カム溝とからなるカッター用カム溝を有しかつ正逆2方向に回転可能なカム体と、このカム体を正逆2方向に回転駆動させるカム駆動手段とを備え、カッター用カム溝が、カム体正方向回転時にカムフォロワがフルカット用カム溝と係合しかつカム体逆方向回転時にカムフォロワがスタブカット用カム溝と係合するように形成されていることを特徴とするカッター装置。
IPC (2件):
B26D 1/30 ,  B41J 11/70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-112906

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