特許
J-GLOBAL ID:200903026315074783

インタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296263
公開番号(公開出願番号):特開平7-152464
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 接続媒体と被接続媒体とを電気的に確実に接続する。【構成】 比較的幅の広いコネクタ4を有するノートブックPC1を、コネクタ4が接離自在なコネクタ5を有するパーソナルコンピュータ2に接続する際、ノートブックPCをトレイに載せて押込むと、トレイが挿入方向に移動して自動的にノートブックPCを引込む自動接離機構に、トレイの一端(1ピン側)を接続方向に駆動するモータA11と、トレイの他端(200ピン側)を駆動するモータB12を設け、コネクタ4の両端の端子、すなわち1ピン及び200ピンを+5Vにプルアップするとともに、コネクタ5の1ピン及び200ピンを接地し、自動接離機構による接続後、電気的に非接続のピンに対応するモータを駆動して、そのピンに対応するトレイの端部をさらに引込んで、コネクタの非接続の部分を電気的に接続させるものである。
請求項(抜粋):
幅方向に多数の端子を並べた比較的幅の広いコネクタを有する接続媒体を、このコネクタが接続自在なコネクタを有する被接続媒体内で接続する動作を自動的に行う自動接続機構を備え、前記各コネクタを介して信号の送受信を行うインタフェース装置において、前記自動接続機構は、前記接続媒体のコネクタの前記被接続媒体のコネクタへの接続動作をガイドする接続誘導体と、この接続誘導体の一端部に設けられ、その接続誘導体の一端を接続方向に移動する第1の接続誘導体駆動手段と、前記接続誘導体の他端部に設けられ、その接続誘導体の他端を接続方向に移動する第2の接続誘導体駆動手段とを備え、前記接続媒体のコネクタの一端部に位置した端子が、この端子と対応する前記被接続媒体のコネクタの端子に対して接続したか否かを検出する第1の接続検出手段と、前記接続媒体のコネクタの他端部に位置した端子が、この端子と対応する前記被接続媒体のコネクタの端子に対して接続したか否かを検出する第2の接続検出手段と、前記接続媒体の前記被接続媒体への接続時、前記第1及び第2の接続検出手段が接続検出する端子のうち、どの端子が電気的に非接続であるかを判断する接続状態判断手段と、この接続状態判断手段が非接続を判断したとき、判断した端子に対応する端部の接続誘導体駆動手段で、前記接続誘導体のその端子に対応する端部を前記コネクタの接続方向に駆動する接続制御手段とを設けたことを特徴とするインタフェース装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/16

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