特許
J-GLOBAL ID:200903026317425672

絞り成形食品製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313575
公開番号(公開出願番号):特開平7-163299
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 連続的に押し出される棒状食品を、表面に多様な絞り目を形成しつつ所要形状に成形し切断するといった一連の工程を自動的且つ高能率に行うことのできる絞り成形食品製造方法とその装置を提供すること。【構成】 連続押し出しされた棒状食品を、複数のシャッター体を組み合わせて形成した成形切断領域内に配した囲み膜に導き、制御モータにより成形切断領域を適宜に拡縮せしめることによって、棒状食品を囲み膜を介して所要絞り形状に成形し切断するという技術的手段を採用した。【効果】 ひとつひとつ手作りするしかなかった茶巾絞りも、全く人手を介すことなく棒状食品から連続的且つ高能率に製造することができ、必要ならば適当な設定値を設定器に入力するだけで、例えば表面に絞り目をもったダルマ型食品も製することができる。
請求項(抜粋):
各種食品材料を連続的に棒状食品Fとして押し出す一方、この棒状食品Fを、複数のシャッター体(1・1...又は5・5...)を組合せて形成した成形切断領域A内に位置せしめた囲み膜2内に導き、回転方向、回転角度、回転速度が制御される制御モータ4により前記シャッター体(1・1...又は5・5...)を駆動させて成形切断領域Aを適宜に拡縮せしめることによって、前記囲み膜2を介して、棒状食品Fを所要形状に成形し、切断するようにしたことを特徴とする絞り成形食品製造方法。
IPC (2件):
A23G 3/20 ,  A23P 1/12

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