特許

J-GLOBAL ID：200903026319159805

時間計測システム

発明者： 藤井 守
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-308109
公開番号（公開出願番号）：特開平5-142364
出願日： 1991年11月25日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、非接触で読み書きを行う媒体を用いた時間計測システムに関し、利用者が携帯する非接触の媒体に計測開始時刻を書き込み、計測終了時刻から媒体から読み取った計測開始時刻を減算して所要時間を計測し、簡単な構成によって競技などの所要時間を計測可能にすることを目的とする。【構成】 非接触で読み書きを行う媒体1と、この媒体1にデータを読み書きする媒体読み書き装置とを備え、媒体1を携帯した利用者が計測開始地点を通過したとき(あるいは計測開始地点をスタートしたとき)の計測開始時刻を媒体読み書き装置が媒体1に非接触で書き込み、利用者が計測終了地点を通過したときの計測終了時刻を計測すると共に媒体1から計測開始時刻を読み出し、計測終了時刻から計測開始時刻を減算して所要時間を計測するように構成する。

請求項（抜粋）：

非接触で読み書きを行う媒体を用いた時間計測システムにおいて、非接触で読み書きを行う媒体(1)と、この媒体(1)にデータを読み書きする媒体読み書き装置とを備え、上記媒体(1)を携帯した利用者が計測開始地点を通過したとき(あるいは計測開始地点をスタートしたとき)の計測開始時刻を上記媒体読み書き装置が媒体(1)に非接触で書き込み、利用者が計測終了地点を通過したときの計測終了時刻を計測すると共に媒体(1)から計測開始時刻を読み出し、計測終了時刻から計測開始時刻を減算して所要時間を計測するように構成したことを特徴とする時間計測システム。