特許
J-GLOBAL ID:200903026319173905

誤発射防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021465
公開番号(公開出願番号):特開2004-232948
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】連結部への浸水による薬筒の誤発射(薬筒発煙)を防止し、安全に用いることのできる射撃シミュレーション装置のための誤発射防止装置を提供する。【解決手段】第1の円筒構造体と第2の円筒構造体の一方の先端には凹陥部を有し、他方の先端には凹陥部の内壁に内接する凸部を有して、凸部が凹陥部に挿入かん合されて相互結合されるように構成され、送信部の円筒構造体の凸部の外周に、発煙部の円筒構造体の凹陥部に対して作用するOリングを備え、送信部1と発煙部2とが相互連結された状態で、電源部から薬筒への電源ラインはトリガスイッチを経由して接続され、警告表示灯12は、薬筒スイッチ27のオン制御に従って、電源部とは別の電源により点灯させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の円筒構造体と、該第1の円筒構造体に内蔵されたトリガスイッチ、警告表示灯、電源部及び第1のコネクタとで構成される送信部と、 第2の円筒構造体と、該第2の円筒構造体に内蔵された発射発煙現示する薬筒、該薬筒へ電圧印加・制御する薬筒スイッチ及び第2のコネクタとで構成される発煙部とを備え、 前記送信部と前記発煙部とが前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとにより相互連結されて、前記警告表示灯が点灯して警告表示されるごとに、前記電源部からの所定電圧が前記トリガスイッチに供給されて、該スイッチのオン制御により発射制御を行い得るトリガ待ちの状態となるように構成された射撃シミュレーション装置であって、 前記第1の円筒構造体と前記第2の円筒構造体の一方の先端には凹陥部を有し、他方の先端には該凹陥部の内壁に内接する凸部を有して、該凸部が前記凹陥部に挿入かん合されて相互結合されるように構成され、 前記送信部の前記円筒構造体の前記凸部の外周に、前記発煙部の前記円筒構造体の前記凹陥部に対して作用するOリングを備え、 前記送信部と前記発煙部とが相互連結された状態で、前記電源部から前記薬筒への電源ラインは前記トリガスイッチを経由して接続され、 前記警告表示灯は、前記薬筒スイッチのオン制御に従って、前記電源部とは別の電源により点灯させるようにし、構成されたことを特徴とする誤発射防止回路と機構。
IPC (3件):
F42B3/10 ,  F41G3/26 ,  F42C15/40
FI (3件):
F42B3/10 ,  F41G3/26 B ,  F42C15/40

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