特許
J-GLOBAL ID:200903026319471833

周波数推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319607
公開番号(公開出願番号):特開平6-169327
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、少ない演算量で高い設計自由度を確保することができ、しかも小さな回路規模で短時間に入力信号の周波数を推定可能な周波数推定装置の提供にある。【構成】 この発明は、入力信号が分配供給され、それぞれ互いに異なる周波数の基準信号を発生する発振回路を備え、基準信号について入力信号を移相検波する複数の準同期検波回路と、これらの準同期検波回路の各出力をそれぞれ入力する複数個のローパスフィルタ回路と、これらのローパスフィルタ回路の各出力を比較していずれの電力が最大レベルとなるかを検出する最大レベル検出回路とを具備し、前記最大レベル検出回路で検出された系統の準同期検波回路が有する発振回路の発振周波数を入力信号の周波数と推定するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力信号が分配供給され、それぞれ互いに異なる周波数の基準信号を発生する発振回路を備え、基準信号について入力信号を位相検波する複数の準同期検波回路と、これらの準同期検波回路の各出力をそれぞれ入力する複数個のローパスフィルタ回路と、これらのローパスフィルタ回路の各出力を比較していずれの電力が最大レベルとなるかを検出する最大レベル検出回路とを具備し、前記最大レベル検出回路で検出された系統の準同期検波回路が有する発振回路の発振周波数を入力信号の周波数と推定するようにしたことを特徴とする周波数推定装置。
IPC (2件):
H04L 27/00 ,  H04B 7/15
FI (2件):
H04L 27/00 Z ,  H04B 7/15 Z

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