特許
J-GLOBAL ID:200903026319562871

放電灯点灯装置およびこの点灯装置を用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220762
公開番号(公開出願番号):特開平5-062785
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の点灯状態の検出と寿命末期の検出を簡単な回路構成で行なえるようにした。【構成】 放電灯11に印加される両端電圧を検出するランプ電圧検出回路15と、このランプ電圧検出回路15で検出したランプ電圧と基準電圧Vf とを所定のヒステリシス特性を持たせて比較する比較回路26と、この比較回路26の比較検出レベルに基づき、放電灯11の正常点灯状態と、放電灯11の寿命末期状態とを判定する判定回路29と、この判定回路29によって放電灯11が寿命末期状態にあることが検出されたときに、制御回路8に共振周波数を上げる制御信号を出力する安全回路30とを備え、放電灯11が寿命末期に至ったときに、インバータ回路の出力周波数を上げ、インバータ回路4から放電灯11に供給される点灯出力を下げるように制御する。
請求項(抜粋):
直流電源を高周波交流に変換するインバータ回路の出力端子に、共振回路を含む放電灯の負荷回路を接続し、このインバータ回路の出力により放電灯を高周波点灯するとともに、インバータ回路に接続される制御回路によってインバータ回路の出力周波数を変え、放電灯に供給される点灯出力を制御できる放電灯点灯装置において、上記放電灯に印加される両端電圧を検出するランプ電圧検出回路と、このランプ電圧検出回路で検出したランプ電圧と基準電圧とを所定のヒステリシス特性を持たせて比較する比較回路と、この比較回路の比較検出レベルに基づき、上記放電灯の正常点灯状態と、上記放電灯の寿命末期状態とを判定する判定回路と、この判定回路によって上記放電灯が寿命末期状態にあることが検出されたときに、上記制御回路に出力周波数を上げる制御信号を出力する安全回路とを備え、上記放電灯が寿命末期に至ったときに、上記インバータ回路の出力振周波数を上げ、上記インバータ回路から放電灯に供給される点灯出力を下げるように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-076699
  • 特開平3-001495
  • 特開昭62-163292
全件表示

前のページに戻る