シリアル・プリンタのキャリッジ制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-164238
公開番号（公開出願番号）：特開平8-025744
出願日： 1994年07月15日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】プリンタのスループットを最大にするようにキャリッジ駆動モータの制御を行う装置。【構成】シリアル・プリンタのキャリッジ制御装置において、モータの1行印字終了から次行印字開始までの休止時間を設定するタイマと、タイマの出力で定まるタイミングでモータに駆動電流を流し1行の印字を行うモータ駆動手段と、モータの単位時間当たりの消費エネルギを測定するエネルギ測定手段と、モータの単位時間当たりのエネルギ消費限界値を設定する限界値設定手段と、エネルギ測定手段からの消費エネルギ測定値とエネルギ消費限界値とを対比する比較手段と、この比較手段の対比により消費エネルギが限界値に達したときはタイマによる休止時間を延長し、限界値に達しない場合は休止時間を短縮するように時間設定信号を形成する休止時間加減手段と、をそなえた。

請求項（抜粋）：

1行印字する毎に休止時間を交えながらモータによりキャリッジを移動させて印字を行うシリアル・プリンタのキャリッジ制御装置において、前記モータの1行印字終了から次行印字開始までの休止時間を設定するタイマと、前記タイマの出力で定まるタイミングで前記モータに駆動電流を流し始め1行の印字を行うモータ駆動手段と、前記モータの単位時間当たりの消費エネルギを測定するエネルギ測定手段と、前記モータの単位時間当たりのエネルギ消費限界値を設定する限界値設定手段と、前記エネルギ測定手段からの消費エネルギ測定値と前記エネルギ消費限界値とを対比する比較手段と、この比較手段の対比により前記消費エネルギが前記限界値に達したときは前記タイマによる休止時間を延長し、該限界値に達しない場合は休止時間を短縮するように時間設定信号を形成する休止時間加減手段と、をそなえたことを特徴とするシリアル・プリンタのキャリッジ制御装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭63-005967
特開平3-065093
特開平3-075178

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