特許
J-GLOBAL ID:200903026320247670
導電部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383678
公開番号(公開出願番号):特開2002-184503
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 接触部の連接部分の反対側である後方から荷重を受けた場合の接触部の強度を高くし、また、側方から荷重を受けた場合の側方部の強度を高くして、プリント配線板に実装された導電部材の永久変形の防止に寄与する。【解決手段】 接合部10の左右方向(短手方向)の両側端部から側方部30を立設し、この側方部30から内側へ向かう板状部41,42,51を形成する。第1の板状部41は、側方部30の前方側端部から、接触部20の折り返し部分の外側に位置するように折り曲げ、また、第2の板状部42は、側方部30の後方上端部から、接触部20の先端部分の上方に位置するように折り曲げる。さらに、接触部20の下方に配置されるよう、側方部30の中央上端部から第3の板状部51を形成する。そして、それぞれの板状部41,42,51は、僅かな隙間を残して対向させる。
請求項(抜粋):
薄板状の金属部材を折り曲げて形成される導電部材であって、プリント配線板の導体パターンに半田付けされる接合面を有した接合部と、前記接合部の予め定められた前後方向の端部から前記接合面の反対側に折り返され、当該折り返し部分を中心に前記接合部に近づく方向へ弾性変形可能な接触部と、前記接合部の前記前後方向に垂直な左右方向の端部から立設された側方部と、前記側方部から内側へ折り曲げられ、前記接触部が前記接合部から離れる方向へ移動することを規制する規制部とを備えていることを特徴とする導電部材。
IPC (5件):
H01R 13/24
, H01R 4/64
, H05K 1/11
, H05K 1/18
, H05K 7/12
FI (5件):
H01R 13/24
, H01R 4/64 A
, H05K 1/11 C
, H05K 1/18 F
, H05K 7/12 B
Fターム (16件):
4E353AA16
, 4E353AA17
, 4E353CC02
, 4E353CC16
, 4E353DD08
, 4E353DR13
, 4E353GG24
, 5E317AA04
, 5E317GG11
, 5E336AA05
, 5E336BC34
, 5E336CC51
, 5E336DD03
, 5E336DD12
, 5E336EE15
, 5E336GG11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電気接続用端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-362257
出願人:イリソ電子工業株式会社
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