特許
J-GLOBAL ID:200903026321472731

PPPoE内蔵ルータ及びそのグローバルIPアドレス割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137848
公開番号(公開出願番号):特開2003-333064
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 LAN内の複数の端末において、同一のグローバルIPアドレスでインターネットを介して、オンラインゲームを同時に可能にする。【解決手段】 複数の端末103,104,105をインターネット106に接続させるためのPPPoE内蔵ルータ101に、セッションが確立した端末に付与されるセッションID、アプリケーションのポート番号、PPPoE内蔵ルータからインターネットへのIPパケットの送信時に変換されたポート番号を記憶するポート番号変換部108と、端末に共通のグローバルIPアドレスを割り当ててIPパケットをPPPoE内蔵ルータからインターネットに送信し、インターネットからPPPoE内蔵ルータで受信したIPパケットのポート番号を、ポート番号変換部を参照して、アプリケーションのポート番号に変換し、対応するセッションIDを復元して端末を識別し、受信したIPパケットを識別した端末に送信するPPPoE制御部107とを備える。
請求項(抜粋):
複数の端末をインターネットに接続させるためのPPPoE内蔵ルータにおいて、セッションが確立した前記端末に付与されるセッションIDと、アプリケーションのポート番号と、前記PPPoE内蔵ルータから前記インターネットへのIPパケットの送信時に変換されたポート番号とを記憶するポート番号変換部と、前記端末に共通のグローバルIPアドレスを割り当てて前記IPパケットを前記PPPoE内蔵ルータから前記インターネットに送信し、前記インターネットから前記PPPoE内蔵ルータで受信したIPパケットのポート番号を、前記ポート番号変換部を参照して、アプリケーションのポート番号に変換し、対応するセッションIDを復元して端末を識別し、受信したIPパケットを識別した前記端末に送信するPPPoE制御部とを備えることを特徴とするPPPoE内蔵ルータ。
Fターム (6件):
5K033AA04 ,  5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033CB11 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モデム共有装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343413   出願人:日立電線株式会社

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