特許
J-GLOBAL ID:200903026323134035

既設水中構造物の水域仮締切り施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169440
公開番号(公開出願番号):特開平10-018229
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 既設の他の構造物に干渉されず、且つ船舶の航行の妨げにならないように仮締切りによる止水工事が迅速、且つ確実に行なわれる既設水中構造物の水域仮締切り工法を提供する。【解決手段】 水中に没して構築されている構造物の基礎部の仮締切りにおいて、仮締切りが設置される独立基礎aの不整形な底部上面を基礎コンクリート1によって水平に成形し、施工水域を仮締切りする円筒状鋼製枠2によって橋脚bを囲繞し、自動車専用道路Aに装架された伸縮ジャッキ5を介して前記鋼製枠2を基礎部に圧下固定して、同鋼製枠内を空洞にして橋脚補強用の作業空間を形成した。
請求項(抜粋):
水中に没して構築されている構造物の基礎部の仮締切りにおいて、仮締切りが設置される基礎部の不整形な底部上面を水平に成形し、施工水域を仮締切りする円筒状鋼製枠によって橋脚を囲繞し、上部構造体に装架された伸縮支柱を介して前記鋼製枠を基礎部に圧下して固定し、同鋼製枠内の水を排除し、鋼製枠内を空洞にして橋脚補強用の作業空間を形成することを特徴とする既設水中構造物の水域仮締切り施工法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E02D 19/04
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E02D 19/04

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