特許
J-GLOBAL ID:200903026323268236

マイクロ波誘電体磁器組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363292
公開番号(公開出願番号):特開2001-181026
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 高いQu値を有し、εr及びτfを各々独立して制御することのできるマイクロ波誘電体磁器組成物を提供する。【構成】 組成式xTiO2-ySnO2-zCoO(x、y、zはモル%、x+y+z=100)の組成からなり、x、y及びzが、図1において点P、点Q、点R、点S及び点Tを順に結んで形成される五角形の領域内にある(辺PQ、辺RS、辺ST及び辺TPは含み、辺QRは含まない)。この組成物は、所定の組成になるように酸化チタン(IV)粉末と、酸化錫(IV)粉末と、酸化コバルト(II)又は粉末、酸化ニッケル(II)粉末を混合し、仮焼後、所定形状に成形し、1275〜1400°Cにて焼成して製造される。
請求項(抜粋):
組成式xTiO2-ySnO2-zCoO(但し、x、y、zはモル%を表し、x+y+z=100である。)によって表される組成からなるマイクロ波誘電体磁器組成物であって、上記x、y及びzが、図1において点P(x=36、y=40、z=24)、点Q(x=20、y=80、z=0)、点R(x=2、y=98、z=0)、点S(x=5、y=81、z=14)及び点T(x=15、y=61、z=24)を順に結んで形成される五角形の領域内にある(但し、辺PQ、辺RS、辺ST及び辺TPは含み、辺QRは含まない。)ことを特徴とするマイクロ波誘電体磁器組成物。
IPC (5件):
C04B 35/457 ,  H01B 3/12 304 ,  H01B 3/12 320 ,  H01B 3/12 341 ,  H01P 7/10
FI (5件):
H01B 3/12 304 ,  H01B 3/12 320 ,  H01B 3/12 341 ,  H01P 7/10 ,  C04B 35/00 R
Fターム (19件):
4G030AA16 ,  4G030AA28 ,  4G030AA39 ,  4G030BA09 ,  4G030GA08 ,  4G030GA27 ,  5G303AA02 ,  5G303AA05 ,  5G303AA10 ,  5G303AB06 ,  5G303AB08 ,  5G303AB11 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB09 ,  5G303CB31 ,  5G303CB35 ,  5G303DA05 ,  5J006HC07

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