特許
J-GLOBAL ID:200903026325106624

音声作動スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134663
公開番号(公開出願番号):特開平8-070494
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 最も声の大きい会議出席者と同時に話している他の会議出席者の声が遠隔地点の会議出席者によってすばやくかつ同じくらい良好に聞こえるようにし、また、マイクロホンが完全オフ状態からオンになるときの音節脱落をなくす。【構成】 音声作動スイッチング装置からの出力信号は、すべてのマイクロホンの重みつき和である。この重みつき和における各マイクロホンの比例信号は、各マイクロホンによって与えられる音声エネルギーと、各マイクロホンに割り当てられた可変重み係数の両方によって決定される。重み係数は一般に、投票アルゴリズムによって選択されるマイクロホンに対しては大きく、選択されないマイクロホンに対しては0である。これらの重み係数は、会議出席者には変化がほとんど感知できないように徐々に変化させられる。会話における遷移期間中は、いくつかのマイクロホンに対して同時に重み係数が比較的大きくなることもある。
請求項(抜粋):
複数の音声信号を受信する複数の回路と、前記複数の音声信号のうちの少なくとも1つの音声信号を選択して出力ラインに送る選択手段と、前記選択手段に応答して、前記出力ラインに送られる音声信号のレベルを制御するために、受信した各音声信号に可変重み係数を割り当てる手段と、前記複数の音声信号のそれぞれに割り当てられた重み係数に従って、受信した複数の音声信号を出力ラインに送る手段とからなることを特徴とする音声作動スイッチング装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 320 ,  H04M 1/60 ,  H04M 3/56

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