特許
J-GLOBAL ID:200903026325272583
可変開口分離フィルタ機能を備えたレンズおよびこれを用いた光ピックアップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150437
公開番号(公開出願番号):特開2001-330770
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 可変開口分離フィルタの機能を兼ね備え且つ製造が容易なレンズおよびこのレンズを用いた光ピックアップを提供する。【解決手段】 本発明のレンズは、所望の焦点距離を有するレンズ本体と、このレンズ本体の入射面に形成され、第1の波長より長い第2の波長より長い遮断波長に満たない光は透過するが前記遮断波長を超える光は反射する短波長通過フィルタの膜とからなる。第2の波長の入射光の前記膜への入射角が大きくなるにつれて入射光が反射されて透過しなくなる入射角を臨界入射角とする。入射角が臨界入射角より小さい前記レンズの範囲が第2の波長に対する所望の開口数となるようにレンズの入射側の曲率を調節する。これにより、第1の波長の光は入射角に関わらず透過し、第2の波長の光に対しては所望の開口数を有する可変開口分離フィルタ機能を備えたレンズ。このレンズを対物レンズとして使用することにより、可変開口分離フィルタは不要となる。
請求項(抜粋):
第1の波長はその入射角に拘わらず透過し、前記第1の波長より長い第2の波長の光は入射角に応じて透過率が変化するような短波長通過膜をレンズの一面に形成すると共に、第2の波長の光がレンズの所望領域を透過するよう前記短波長通過膜が形成されたレンズ面の曲率を設定したことを特徴とする可変開口分離フィルタ。
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 5/28
, G11B 7/125
, G11B 7/135
FI (5件):
G02B 13/00
, G02B 5/28
, G11B 7/125 A
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
Fターム (23件):
2H048GA01
, 2H048GA04
, 2H048GA09
, 2H048GA19
, 2H048GA33
, 2H048GA51
, 2H048GA61
, 2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087NA03
, 2H087PA01
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 5D119AA01
, 5D119AA40
, 5D119AA41
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA08
, 5D119JA44
, 5D119JA63
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