特許
J-GLOBAL ID:200903026325750582

土留め用擁壁構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235478
公開番号(公開出願番号):特開2001-059230
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 擁壁を構築する単位部材を小型化することにより、運搬にかかる費用の低廉化を図るとともに、構築された擁壁に各種苗木等を植生させて自然な景観を得ることができる土留め用擁壁構造体を提供する。【解決手段】 左右方向に配置された少なくとも2つの単位支持枠3の両保持部3a、3bに跨って単位壁材2が保持されて立設状態の擁壁4が構築されるので、容易に所望領域の擁壁構造体1を構築することができる。また、擁壁構造が単位支持枠3と所定太さを有する所定長さの木材2によって構成されるので、運搬時にはそれぞれ分解されて単位部材毎に運搬することができるため運搬費用の低廉化を図ることができ、且つ従来のように施設現場に一時保持するための資材置き場の領域として広く確保する必要がなく、資材管理の簡略化を図ることができる。
請求項(抜粋):
上方に開口する縦長の保持部が前後に離間して一体に並設された単位支持枠と、左右方向に配置された少なくとも2つの単位支持枠の両保持部を跨るように上方の開口から順次嵌入される単位壁材と、から構築されることを特徴とする土留め用擁壁構造体。
Fターム (3件):
2D048AA12 ,  2D048AA71 ,  2D048BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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