特許
J-GLOBAL ID:200903026326283953

水素・酸素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356862
公開番号(公開出願番号):特開2002-161385
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 山岳地帯等の電気のない場所で水素ガス及び酸素ガスを発生させるために、ガスボンベを携帯することは、ボンベ重量が著しく重いことや高圧水素ガスの取扱いに危険性が伴う。また、従来の蓄電池は、スケールアップが不可能、活物質・触媒の劣化に対応できない、充放電に伴う発熱・吸熱に対応する伝熱面が設置できない、エネルギー密度が小さい、という問題点があった。【解決手段】 本発明は、陽極と陰極を有すると共に水素及び酸素貯蔵部をそれぞれ設けたガス発生容器と、前記ガス発生容器に入れる電解液と、電源としての三次元電池(活物質を粉体にして一対のセル内の電解質溶液中に懸濁させて、前記セルの複数組を積層したもの)と、前記三次元電池のセルに充填する活物質である粉体と、前記三次元電池と前記ガス発生容器の陽極及び陰極を接続する導線から構成され、分解・組立することができるる水素・酸素発生装置である。
請求項(抜粋):
陽極(3)と陰極(4)を有すると共に水素貯蔵部(5)及び酸素貯蔵部(6)をそれぞれ設けたガス発生容器(7)と、該容器に入れる電解液(9)と、電源としての三次元電池(10)と、前記三次元電池(10)のセルに充填する活物質である粉体と、前記三次元電池(10)と前記容器(2)の陽極(3)及び陰極(4)を接続する導線(8)から構成され、分解・組立することができる携帯型水素酸素発生装置。
IPC (2件):
C25B 1/04 ,  C02F 1/46
FI (2件):
C25B 1/04 ,  C02F 1/46 Z
Fターム (9件):
4D061DA10 ,  4D061DB20 ,  4D061EA01 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA05 ,  4K021CA09 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03

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