特許
J-GLOBAL ID:200903026326316266

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156758
公開番号(公開出願番号):特開2005-334276
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 遊技者に長時間にわたって大当りへの期待感を抱かせることができる遊技機を提供する。【解決手段】 演出制御用CPUは、基本回路上のCPUからのコマンドに応じて、リーチ状態を通常時よりも高い割合で導出する期間である特別期間を開始する。特別期間の終了時になると、演出制御用CPUは、延長期間長決定用テーブルと延長期間長決定用乱数を用いて、特別期間の延長期間の長さを決定する。このとき、演出制御用CPUは、保留記憶の中に大当りとなるものがあるか否かを判定し、判定結果に応じた延長期間長決定用テーブルを選択する。また、保留記憶の中に大当りがある場合に用いられる延長期間長決定用テーブルでは、長い延長期間に対して判定値が多く割り振られている。【選択図】 図30
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 所定の数値範囲内で数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データが所定の判定値データと一致するか否かを判定することにより、前記実行条件が成立した可変表示の表示結果が前記特定表示結果になるか否かを判定する表示結果判定手段と、 前記表示結果判定手段による判定結果を記憶する判定結果記憶手段と、 前記判定結果記憶手段が記憶する判定結果の中に、可変表示の表示結果が前記特定表示結果になると判定された判定結果が存在するか否かを判定する事前判定手段と、 前記識別情報が前記特定表示結果の一部を構成している状態であるリーチ状態を通常時よりも高い割合で導出する期間である特別期間を開始するか否かを判定する特別期間開始判定手段と、 前記開始条件の成立にもとづいて前記リーチ状態を導出することを示すリーチ決定用データが割り振られているリーチ決定用テーブルを用いて、リーチ状態を導出するか否かを決定するリーチ導出決定手段と、 前記リーチ導出決定手段によって用いられるリーチ決定用テーブルを選択するリーチ決定用テーブル選択手段と、 前記特別期間開始判定手段によって特別期間を開始すると判定されたときに、前記特別期間の長さを決定する特別期間長決定手段と、 前記特別期間開始判定手段によって開始すると判定された前記特別期間の終了時までの時間を遊技者が認識可能な態様で報知する報知手段と、 前記特別期間の終了時までの時間が所定の時間となったか否かを判定するタイミング判定手段と、 前記タイミング判定手段によって前記特別期間の終了時までの時間が所定の時間となったと判定されたときに、前記事前判定手段の判定結果に応じて前記特別期間を延長するか否かを判定する特別期間延長判定手段とを備え、 前記リーチ決定用テーブル選択手段は、前記特別期間中に前記開始条件が成立したとき、リーチ決定用テーブルのうち、通常時に用いられる通常時リーチ決定用テーブルと比較して前記リーチ決定用データが多く割り振られた特別期間リーチ決定用テーブルを選択し、 前記報知手段は、前記特別期間延長判定手段によって前記特別期間を延長すると判定されたときに、前記特別期間を延長する旨を報知する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共

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