特許
J-GLOBAL ID:200903026326482921

機器管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310259
公開番号(公開出願番号):特開平9-146880
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 予めホストコンピュータ(以下、ホストと呼ぶ)に複写機の登録を行わなければならないため、複写機の使用を急ぐ場合に対応できない。【解決手段】 ホストHへの登録なしで複写機側からデバイスDの初期化を行えるようにするため、複写機Pのセットアップ後、サービスマンが登録用コードを入力して初期化を実行すると、デバイスDはホストHと通信し、初期化レポートを送信する。ホストHはレポート受信後、データベースを作成し、デバイスDに対しそのデータベースの既定値で設定を行うとともに、複写機IDを設定する。デバイスDは全ての通信が正常に終了すると、複写機Pに複写機ID番号を返す。また、複写機Pを登録するとき、ホストHのオペレータは未登録被管理機器リスト画面を開き、該当する複写機Pを選択して登録作業を行い、これによりホストH内でデータベースが完成する。
請求項(抜粋):
被管理機器に付設されて該機器を管理するための機器管理データを送信する端末装置と、この端末装置とデータ通信回線を通じて接続され前記機器管理データを一括管理するホストコンピュータとを備え、前記ホストコンピュータにより前記端末装置に初期データを設定するように構成された機器管理システムにおいて、前記被管理機器に当該機器を特定するための登録用コードを前記端末装置へ入力後、初期化を実行する入力操作手段を設け、前記端末装置にその初期化時に前記登録用コードのみによって初期化レポートを作成するレポート作成手段を設け、前記ホストコンピュータに前記端末装置から初期化レポートを受信した時点でデータベースを作成するデータベース作成手段と、未登録機器リスト作成手段とを設けてなり、前記ホストコンピュータは前記データベース上の既定値によって前記端末装置に対する設定値を仮決定し、前記端末装置からの設定完了を確認した後に初期化を終了した被管理機器データを前記未登録機器リストに登録するように構成されていることを特徴とする機器管理システム。
IPC (5件):
G06F 15/00 310 ,  G03G 21/00 388 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (5件):
G06F 15/00 310 A ,  G03G 21/00 388 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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