特許
J-GLOBAL ID:200903026326925491

スリーピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245369
公開番号(公開出願番号):特開2003-052855
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、低ヘッドスピードでの打撃時においてもソフトで良好な打球感を維持したまま、初期飛行性能において高打出角化および低スピン量化により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、センター(1)、中間層(2)およびカバー(3)とから成り、該センター(1)が圧縮変形量3.0〜5.5mmを有し、中心から表面までのショアD硬度による最大硬度差が7以下であり、かつ表面硬度36〜50を有し、該中間層(2)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、かつショアD硬度による硬度36〜50を有し、該カバー(3)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、ショアD硬度による硬度58〜69を有し、該センターの表面硬度が該中間層硬度より0〜15だけ高く、かつ該カバー硬度が該中間層硬度より10〜28だけ高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボールに関する。
請求項(抜粋):
センター(1)と該センター上に形成された中間層(2)と該中間層を被覆するカバー(3)とから成るスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、該センター(1)が初期荷重98Nを負荷した状態から終荷重1275Nを負荷したときまでの圧縮変形量3.0〜5.5mmを有し、中心から表面までのショアD硬度による最大硬度差が7以下であり、かつ表面硬度(HS)36〜50を有し、該中間層(2)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、かつショアD硬度による硬度(HM)36〜50を有し、該カバー(3)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、ショアD硬度による硬度(HL)58〜69を有し、該センターの表面硬度(HS)が該中間層硬度(HM)より0〜15だけ高く、かつ該カバー硬度(HL)が該中間層硬度(HM)より10〜28だけ高いことを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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