特許
J-GLOBAL ID:200903026327874092
光ケーブル
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357112
公開番号(公開出願番号):特開2004-191504
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】光ケーブル内に間欠的に充填された間欠固定材の位置を外部から識別することができる光ケーブルを提供する。【解決手段】略半円弧状に曲げた2本のフォーミングテープ5a,5bを対面配置してなる筒状の内部空隙7に、光ファイバ3を収容するとともに間欠固定材を所定間隔で注入して光ファイバ3を固定する。そして2本のフォーミングテープ5a,5bの中央部近傍には抗張力体11a,11bを配置し、フォーミングテープの合せ目近傍には引き裂き用のリップコード13a,13bを配置して、これら部材を一括シースすることで被覆する。その際にシース9表面に間欠固定材を充填した位置に対応するように印刷部17を設け、この印刷部17に間欠固定材が充填されている旨を示す印刷シールを貼付する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ素線からなる光ファイバと、
略半円弧状に曲げた1対のフォーミングテープと、
前記1対のフォーミングテープの端部同士を所定間隔を隔てて対面配置してなる円筒状の内部空隙と、
前記内部空隙に収容配置された前記光ファイバを固定するために所定間隔で所定長注入される間欠固定材からなる固定材充填部と、
前記1対のフォーミングテープの弧の中央部近傍に縦添えされる一対の抗張力体と、
前記1対のフォーミングテープの合せ目近傍に縦添えされる一対のリップコードと、
前記光ファイバを内包した前記フォーミングテープ、前記抗張力体および前記リップコードを一括して収容するシースと、
前記固定材充填部の配置位置に対応する前記シース表面に設けられる識別マークとを備えたことを特徴とする光ケーブル。
IPC (3件):
G02B6/44
, H01B7/00
, H01B11/00
FI (4件):
G02B6/44 361
, G02B6/44 376
, H01B7/00 305
, H01B11/00 L
Fターム (6件):
2H001BB02
, 2H001BB27
, 2H001DD01
, 2H001DD21
, 2H001DD25
, 5G309EA09
前のページに戻る