特許
J-GLOBAL ID:200903026329727003

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321975
公開番号(公開出願番号):特開平5-155204
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一般路での走行性能と圃場での走行性能とを高い次元で両立させる。【構成】 トレッド踏面1の、少なくとも両側部区域2に、トレッド端e-eに開口するラグ溝4を、タイヤ周方向に複数本配設した空気入りタイヤである。トレッド踏面1の見かけの総面積に対する総溝面積の比率を50〜80%とし、トレッド部の見かけの総体積に対する総溝容積の比率を30〜60%とし、かつトレッド踏面1の各側部区域2のいずれか一方での、前記総溝面積の比率を指数1としたときの、トレッド中央区域3での指数を 0.3〜1.0 とし、各側部区域2のいずれか一方での、前記総溝容積の比率を指数1としたときの、トレッド中央区域3での指数を 0.3〜1.0 とする。また、トレッド中央部分に、タイヤ周方向に連続してのびる一本の副溝6を設け、各ラグ5をタイヤの正面視で副溝6に対して傾向的にV字状に延在させラグ5の配設ピッチの半ピッチ相当分だけタイヤ周方向に位相変位させる。
請求項(抜粋):
トレッド踏面の、少なくとも両側部区域に、トレッド端に開口するラグ溝を、タイヤ周方向に複数本配設してなる空気入りタイヤであって、トレッド踏面の見かけの総面積に対する総溝面積の比率を50〜80%とするとともに、トレッド部の見かけの総体積に対する総溝容積の比率を30〜60%とし、トレッド踏面のそれぞれの側部区域のいずれか一方での、前記総溝面積の比率を指数1としたときの、トレッド中央区域での指数を 0.3〜1.0 とするとともに、それぞれの側部区域のいずれか一方での、前記総溝容積の比率を指数1としたときの、トレッド中央区域での指数を 0.3〜1.0 とし、トレッド中央部分に、タイヤ周方向に連続してのびる一本の副溝を設け、前記ラグ溝により区画されるそれぞれのラグを、タイヤの正面視で、前記副溝に対して傾向的にV字状に延在させるとともに、その副溝を隔てて位置するそれぞれのラグを、ラグの配設ピッチの半ピッチ相当分だけタイヤ周方向に位相変位させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/08 ,  B60C 11/04

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