特許
J-GLOBAL ID:200903026330364631

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264059
公開番号(公開出願番号):特開2002-077733
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、バイアス電圧を切り換えることなく、光電変換部に入射される入射光量に応じて、自動的に対数変換動作及び線形変換動作を切り換えることができる固体撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】信号φVPSに、撮像時にMOSトランジスタT1のソースに与える電圧VHより低い電圧VLとなるパルス信号を与えることによって、撮像開始時におけるMOSトランジスタT1のゲート電圧をソース電圧より低い電圧とする。よって、撮像時において、被写体が所定の輝度値を超えるまでは、MOSトランジスタT1がカットオフ状態となるので、線形変換された電気信号が出力され、又、被写体が所定の輝度値を超えたとき、MOSトランジスタT1がサブスレッショルド領域で動作するので、対数変換された電気信号が出力される。
請求項(抜粋):
入射光量に応じた電気信号を発生する感光素子と、該感光素子の一方の電極に、第1電極及び制御電極が接続されたトランジスタと、該トランジスタの第2電極に所定のパルス信号を与えることにより、前記トランジスタをリセットするリセット手段と、を備え、該リセット手段は、感光素子への入射光量が所定値まではトランジスタのサブスレッショルド領域での動作を禁止するように、前記トランジスタをリセットすることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N 5/335 E ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A
Fターム (10件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  5C024AX01 ,  5C024CX05 ,  5C024CX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GY41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光センサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239503   出願人:本田技研工業株式会社

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