特許
J-GLOBAL ID:200903026330572595
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 大塚 環
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197955
公開番号(公開出願番号):特開2005-038937
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】基板にイオンを注入する際、イオンの損失を抑えて、浅く、かつ、高濃度にイオンを注入する。【解決手段】イオン注入装置内において、まず、基板上に形成された自然酸化膜を除去する。その後、イオン注入装置内において、続けて、基板へのイオン注入を行う。より具体的な1の方法としては、イオン注入装置のプラズマ室に、エッチングガスを供給して、エッチングガスをプラズマ化し、これを基板に照射して、自然酸化膜を除去する。その後、続けて、同一イオン注入装置内のプラズマ室に、ハロゲンガスを供給して、プラズマ化して、これをガイドチューブ内に充填した後、ガイドチューブ内に、不純物として注入するイオンを供給し、ガイドチューブから、基板上にイオンを照射する。また、この間、イオン注入装置内を高真空に保っておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イオン注入装置内において、基板上の自然酸化膜を除去する自然酸化膜除去工程と、
前記イオン注入装置内において、前記基板にイオンを注入するイオン注入工程と、
を備えることを特徴とするイオン注入方法。
IPC (3件):
H01L21/265
, H01J37/317
, H01L29/78
FI (4件):
H01L21/265 Z
, H01L21/265 603C
, H01J37/317 Z
, H01L29/78 301S
Fターム (11件):
5C034CC01
, 5C034CC07
, 5C034CD02
, 5C034CD06
, 5F140AA01
, 5F140AA13
, 5F140BA01
, 5F140BK09
, 5F140BK13
, 5F140CB04
, 5F140CE10
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