特許
J-GLOBAL ID:200903026331532147

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039419
公開番号(公開出願番号):特開平10-241409
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 駆動力の伝達が均等。シェードの切り替えがスムーズ。【解決手段】 シェード5が2個のヒンジ63によりホルダ6に回動可能に保持され、シェード5の保持2点の中心線A-A上に、ソレノイド7の進退ロッド70及びリンク8ががそれぞれ配置されている。この結果、ソレノイド7の進退ロッド70の駆動力がリンク8を介してシェード5に、そのシェード5の中心線A-A上に伝達されて作用するので、ソレノイド7の駆動力の伝達作用が均等にバランス良く行える。また、ソレノイド7及びリンク8にかかる偏心荷重が少ないので、シェード5の切り替えをソレノイド7及びリンク8において機械的ストレスが少なくスムーズに行なえる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光を反射させるリフレクタと、前記リフレクタからの反射光を前方に照射させる集光レンズと、前記集光レンズからの照射光を所定の配光パターンのハイビームとロービームとに切り替えるシェードと、前記シェードをハイビーム姿勢とロービーム姿勢とに切替可能に保持したホルダと、前記シェードをハイビーム姿勢とロービーム姿勢とに切り替える駆動手段と、前記シェードと前記駆動手段との間に介在された駆動力伝達手段と、を備えた車両用灯具において、前記シェードは2点で前記ホルダに回動可能に保持されており、前記シェードの保持2点のほぼ中心線上に、前記駆動手段及び前記駆動力伝達手段がそれぞれ配置されている、ことを特徴とする車両用灯具。

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