特許

J-GLOBAL ID：200903026332519802

積層板用樹脂組成物及び金属箔張り積層板の製造方法

発明者： 小笠原 健二 ,  丸本 佳伸 ,  小寺 孝兵 ,  柏原 圭子 ,  辻本 雅哉 ,  篠谷 賢一 ,  須川 美久
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-196738
公開番号（公開出願番号）：特開平10-036463
出願日： 1996年07月25日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 加工時の反りを低減する効果を確保しつつドリル摩耗性を向上させることができ、しかもコストが安価な積層板用樹脂組成物を提供する。【解決手段】 長尺の樹脂含浸基材を複数枚重ねて連続して送りながら加熱することによって積層板を連続的に製造するために、基材に含浸して使用される積層板用樹脂組成物に関する。ビニルエステル樹脂、ラジカル重合性モノマー、架橋アクリル系樹脂粉末及びタルクを含有し、常温で液体に積層板用樹脂組成物を調製する。

請求項（抜粋）：

長尺の樹脂含浸基材を複数枚重ねて連続して送りながら加熱することによって積層板を連続的に製造するために、基材に含浸して使用される積層板用樹脂組成物であって、ビニルエステル樹脂、ラジカル重合性モノマー、架橋アクリル系樹脂粉末及びタルクを含有し、常温で液体であることを特徴とする積層板用樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08F290/06 MRV ,  B32B 15/08 ,  B29C 70/06

FI (3件)：

C08F290/06 MRV ,  B32B 15/08 J ,  B29C 67/14 L