特許

J-GLOBAL ID：200903026332733782

バツフアレシオの最適化方法

発明者： 元木 正昭
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-184982
公開番号（公開出願番号）：特開平5-027913
出願日： 1991年07月25日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】【目的】 バッファレシオの最適化方法に関し、外部記憶装置内部でバッファレシオの値を変更し, バス使用効率を向上させる手段を提供することを目的とする。【構成】 上位装置11より入出力処理時のバス占有時間を制御するためのバッファレシオを指定してアクセスし、磁気ディスク媒体を円周方向に複数ゾーンに分割してゾーン毎に書込み密度を変化させたゾーン・ビット・レコーディング方式を採用している外部記憶装置の制御方法であって、該バッファレシオをアクセスされたデータが格納されているゾーンに応じて外部記憶装置内部で変更することにより、データ転送を継続して行うように構成する。

請求項（抜粋）：

上位装置(11)より入出力処理時のバス(16)占有時間を制御するためのバッファレシオを指定するバッファレシオ指定回路(14)を設定してアクセスする、磁気ディスク媒体(13)を円周方向に複数ゾーンに分割してゾーン毎に書込み密度を変化させたゾーン・ビット・レコーディング方式を採用している外部記憶装置の制御方法であって、該バッファレシオをアクセスされたデータが格納されているゾーンに応じて外部記憶装置内部で変更することにより、データ転送を継続して行うことを特徴とするバッファレシオの最適化方法。