特許
J-GLOBAL ID:200903026333777970

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013232
公開番号(公開出願番号):特開2004-222907
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【目的】始動入賞しない期間(スタートスランプ)の発生を抑制することができる遊技機を提供する。【構成】球転動部81には、入球穴86に流入した遊技球を普通可変入賞球装置11に向けて排出する第1の球通路89と、該第1の球通路89に比べて普通可変入賞球装置11への入賞確率が低くなる第2の球通路90,91と、が設けられ、貯留装置21は、貯留動作して遊技球を貯留した場合、入球穴86に流入した後続の遊技球を貯留した遊技球によって第1の球通路89に導く。これにより、貯留装置21に遊技球が貯留されると、貯留オーバーした遊技球は、普通可変入賞球装置11への入賞確率が高い第1の球通路89に導かれるため、始動入賞しない期間(スタートスランプ)の発生を抑制することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、前記遊技領域に配置されて複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置と、を備え、前記可変表示装置において、可変表示の始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて識別情報の可変表示を開始し、少なくとも識別情報の表示結果が予め定めた特定表示態様となることを条件として遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記遊技領域に配置される始動領域と、 該始動領域への遊技球の通過を検出して前記始動条件を成立させる始動球検出手段と、 前記可変表示装置の外周を装飾すると共に前記遊技領域から受け入れた遊技球を転動して再度遊技領域に排出する球転動部が形成された装飾部材と、 遊技球を貯留可能な貯留装置と、 該貯留装置による遊技球の貯留動作及び貯留解除動作を制御する動作制御手段と、を備え、 前記球転動部には、遊技球の入球穴と、該入球穴に流入した遊技球を前記始動領域の直上から始動領域に向けて排出する第1の球通路と、前記入球穴に流入した遊技球を前記始動領域の直上を避けた位置から排出することで前記第1の球通路に比べて前記始動領域への通過確率が低くなる第2の球通路と、が設けられ、 前記貯留装置は、前記第1の球通路と前記第2の球通路とに遊技球を振り分ける振分部に配置されると共に、貯留動作して前記入球穴に流入した遊技球を貯留した場合、前記入球穴に流入した後続の遊技球を貯留した遊技球によって前記第1の球通路に誘導し易くしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088EB03 ,  2C088EB76

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