特許
J-GLOBAL ID:200903026333929133

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205177
公開番号(公開出願番号):特開平5-045973
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 被現像体であるフィルムを繰り返し用いても不必要な帯電を制御して、長期にわたり安定な画像形成を可能とする。【構成】 被現像体102として加熱により熱キャリアを発生するポリイミドフィルムを用い、転写手段である加熱ローラ113及び加圧ローラ140による加熱作用によってフィルム内に熱キャリアを発生させることにより、画像形成過程及び搬送過程において帯電した不要電荷を、熱キャリアによる中和作用によって除去する。このため、不要電荷を除去するための特別な装置を必要とせず、簡単な装置構成で長期にわたり安定な画像形成が可能となる。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体と他のローラー間に張架され一部が前記感光体に密着して重ねられる被現像体と、前記感光体表面を帯電する手段と、感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、感光体表面に密着して重ねられた前記被現像体上にトナー像を形成する現像手段と、前記被現像体上のトナー像を記録支持体に転写する転写手段を設けた画像形成装置に於いて、前記被現像体として、加熱作用により熱キャリアを発生する無端状のフィルムを用いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 118 ,  G03G 5/147 ,  G03G 15/20 101

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