特許

J-GLOBAL ID：200903026334650485

火災検出装置及び防災システム

発明者： 山岸 貴俊
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
代理人 (5件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-091457
公開番号（公開出願番号）：特開2004-304249
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】赤外線カメラが検出した火災の最終的な火災位置の特定を可視カメラで行うことで、赤外線検出手段を高解像とする必要がなく、装置全体のコストアップを避けながらも火災位置検出精度の高い火災検出装置を提供する。【解決手段】監視領域内の火災を検出する赤外線検出手段1,2,10と、前記監視領域内の可視画像を撮像する可視画像撮像手段3と、前記赤外線検出手段が火災を検出すると、該赤外線検出手段が検出した火災位置に前記可視画像撮像手段の撮像領域を向ける回動制御手段4,70と、前記可視画像撮像手段が撮像した可視画像に基づいて、最終的な火災位置の特定を行う可視画像処理手段20と、を備えた。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

監視領域内の火災を検出する赤外線検出手段と、 前記監視領域内の可視画像を撮像する可視画像撮像手段と、 前記赤外線検出手段が火災を検出すると、該赤外線検出手段が検出した火災位置に前記可視画像撮像手段の撮像領域を向ける回動制御手段と、 前記可視画像撮像手段が撮像した可視画像に基づいて、最終的な火災位置の特定を行う可視画像処理手段と、 を備えたことを特徴とする火災検出装置。

IPC (2件)：

H04N7/18 ,  G08B17/12

FI (3件)：

H04N7/18 D ,  H04N7/18 N ,  G08B17/12 A

Fターム (12件)：

5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054FC12 ,  5C054HA20 ,  5C085AA12 ,  5C085AA13 ,  5C085BA35 ,  5C085BA36 ,  5C085CA04 ,  5C085EA41