特許
J-GLOBAL ID:200903026334661240

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028084
公開番号(公開出願番号):特開平9-222234
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】電気集塵器へ給電するための給電側接触子を、空気清浄機本体に設けた空気清浄機において、安価で且つ絶縁性の高いこと。【解決手段】碍子52と絶縁板53を組み合わせて、アースされた取付面47に固定する。碍子52と絶縁板53との間には、絶縁空間54が区画されている。給電側接触子50を取り付けたボルト57の頭部57aは、絶縁空間54に露出している。碍子52の内面52gのリブ60が絶縁板53の凹条72に所定の隙間を設けて入り込み、絶縁板53のリブ70が碍子52の内面52gの凹条61に入り込む。【効果】ボルトの頭部から絶縁板の表面を辿って取付面に至るまでの沿面距離を長くでき、絶縁距離を確保できる。充填材を不要にできる。
請求項(抜粋):
空気清浄機本体(1) に収容された電気集塵器(8) の受電側接触子(8d)に接触して電気集塵器(8) に高電圧を供給するための給電側接触子(50)を、空気清浄機本体(1) に設けた空気清浄機において、上記空気清浄機本体(1) に設けられ、アースされた取付面(47)と、この取付面(47)に沿わせて取り付けられた絶縁板(53)と、この絶縁板(53)と組み合わされた状態で取付面(47)に固定され、絶縁板(53)との間に絶縁空間(54)を区画する碍子(52)と、この碍子(52)に給電側接触子(50)を取り付け、且つ一部(57a) が上記絶縁空間(54)に露出する取付部材(57)とを備え、上記絶縁板(53)及びこれに対向する碍子(52)の内面は、それぞれ凸条(70,60)及び凹条(72,61) を有し、各凸条(70,60) は互いに他側の凹条(61,72) に所定の隙間を設けて入り込んでいることを特徴とする空気清浄機。

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