特許
J-GLOBAL ID:200903026337351098

トラヒック分散装置及び方法並びに中継装置及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024454
公開番号(公開出願番号):特開平7-235939
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】複数の回線相互間でトラヒック量を動的に分散するトラヒック分散装置を提供する。【構成】受信手段11は送信元の終端装置2から送られてくる通信用フレーム及びルーティング用フレームを受信し、検出手段15は送信先のネットワークへ送信したフレームのトラヒック量を検出する。ルーティング用フレーム処理手段12は自装置の媒体呼出制御アドレスとネットワークエンティティタイトルの情報を含むルーティング用フレームを作成しトラヒック量が所定値を越えた場合に他の中継装置を示すルーティング用フレームを作成する。送信手段14は受信した通信用フレームを送信先の終端装置に送信するとともに送信元の終端装置2に対して前記他の中継装置を示すルーティング用フレームを送出する。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク(3)と、各ネットワーク(3)に接続されるとともに通信用フレームとルーティング用フレームとを送受信する終端装置(2)と、前記複数のネットワーク(3)の相互間を接続するとともに前記フレームを中継する複数の中継装置(1)とを備え、各中継装置(1)は、送信元の終端装置(2)から送られてくる通信用フレーム及びルーティング用フレームを受信する受信手段(11)と、送信先のネットワークへ送信したフレームのトラヒック量を検出する検出手段(15)と、自装置がネットワークに接続されるアクセスポイントを示す媒体呼出制御アドレスと自装置に割り付けられたアドレスを示すネットワークエンティティタイトルの情報を含むルーティング用フレームを各ネットワークの終端装置に通知するために作成し、前記トラヒック量が所定値を越えた場合に他の中継装置を示すルーティング用フレームを作成するルーティング用フレーム処理手段(12)と、前記受信手段(11)で受信した通信用フレームを送信先の終端装置に送信するとともに、前記送信元の終端装置(2)に対して前記ルーティング用フレーム処理手段(12)からの他の中継装置を示すルーティング用フレームを送出する送信手段(14)とを備えたことを特徴とするトラヒック分散装置。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-078340
  • 特開平1-261041
  • 端末接続方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246895   出願人:日本電信電話株式会社
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