特許
J-GLOBAL ID:200903026337925710

新規遷移金属化合物およびこれを用いたオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074229
公開番号(公開出願番号):特開平6-287224
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】(ここで、A1 はシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基またはそれらの誘導体を示し、A2 はオクタヒドロフルオレニル基、またはその置換体を示す。A3 ,A4 はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子、QはA1 ,A2 を連結する炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。R1 ,R2 はハロゲン原子、H、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。MはTi、Zr、Hfである。)で表される遷移金属化合物。【効果】この遷移金属化合物を助触媒とともに使用することによりポリオレフィンを製造できる。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕(化1)【化1】(ここで、A1 はシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基またはそれらの誘導体を示し、A2 はオクタヒドロフルオレニル基、またはその置換体を示す。A3 ,A4 は炭素数1〜10までのアルキル基、炭素数6〜20までのアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1 ,A2 を連結する炭素数1〜10までの炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3 ,A4 は互いに連結していてA3 ,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10までのアルキル基、炭素数6〜20までのアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される新規遷移金属化合物。
IPC (3件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F 4/655
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-041303
  • 特開昭63-066206
  • 特開平2-041303
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