特許
J-GLOBAL ID:200903026339127829
水素化ポリスチレン系樹脂基板含有光記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043085
公開番号(公開出願番号):特開2002-245676
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 水素化ポリスチレン系樹脂基板を用いて接着性の強固な張り合わせ光記録媒体を提供する。【解決手段】 水素化ポリスチレン系樹脂から主としてなる基板、記録層および接着層がその順に積層された積層体Lを少なくともその層構成の一部に含む光記録媒体において、該接着層に下記式(I)で定義される水素化ポリスチレン系樹脂の平均溶解度パラメータと接着層の平均溶解度パラメータとの乖離度(Δ)が、9.0J1/2/cm3/2以下であるアクリル系粘着剤を用いることを特徴とする水素化ポリスチレン系樹脂基板含有光記録媒体。 Δ={(δv-δv’)2+(δh-δh’)2}1/2 (I)[ここで、δvおよびδv’は、それぞれアクリル系粘着剤および水素化ポリスチレン系樹脂のファンデルワールス力に基づく平均溶解度パラメータであり、δhおよびδh’は、それぞれアクリル系粘着剤および水素化ポリスチレン系樹脂の水素結合力に基づく平均溶解度パラメータである。]
請求項(抜粋):
水素化ポリスチレン系樹脂から主としてなる基板、記録層およびアクリル系粘着剤から主としてなる接着層を有する積層体Lを少なくともその一部に含む光記録媒体において、該接着層として下記式(I)で定義される該樹脂の平均溶解度パラメータと該粘着剤の平均溶解度パラメータとの乖離度(Δ)が、9.0J1/2/cm3/2以下であるアクリル系粘着剤を用いる水素化ポリスチレン系樹脂基板含有光記録媒体。 Δ={(δv-δv’)2+(δh-δh’)2}1/2 (I)[ここで、δvおよびδv’は、それぞれアクリル系粘着剤および水素化ポリスチレン系樹脂のファンデルワールス力に基づく平均溶解度パラメータであり、δhおよびδh’は、それぞれアクリル系粘着剤および水素化ポリスチレン系樹脂の水素結合力に基づく平均溶解度パラメータである。]
IPC (3件):
G11B 7/24 541
, G11B 7/24
, C09J133/04
FI (4件):
G11B 7/24 541 H
, G11B 7/24 541 D
, G11B 7/24 541 S
, C09J133/04
Fターム (8件):
4J040DF021
, 4J040JB09
, 4J040MA10
, 4J040NA17
, 4J040NA21
, 5D029RA07
, 5D029RA28
, 5D029RA38
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