特許
J-GLOBAL ID:200903026341980601

無線通信装置、無線通信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339941
公開番号(公開出願番号):特開2009-164751
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】マルチユーザMIMO通信やマルチチャネルを用いる通信において、スループットの低下を招くことなく効率的に送信時間と受信時間とを分離できる無線通信装置、無線通信方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】複数の宛先のそれぞれについて複数のMACフレームを蓄積する。一定期間内で前記複数の宛先のそれぞれに前記複数のMACフレームを送信するのに要する送信時間のうち最も長い送信時間を決定する。前記複数のMACフレームを連結するとともに、前記最も長い送信時間に等しい送信時間に相当するフレーム長となるように各連結されたMACフレームに付加情報を付加することによって、前記複数の宛先に対する複数の物理フレームを生成し、該複数の物理フレームを同時に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の宛先のそれぞれについて、複数のMACフレームを蓄積する蓄積部と、 一定期間内で前記複数の宛先のそれぞれに前記複数のMACフレームを送信するのに要する送信時間のうち、最も長い送信時間を決定する決定部と、 前記複数のMACフレームを連結する連結部と、 前記最も長い送信時間に等しい送信時間に相当するフレーム長となるように各連結されたMACフレームに付加情報を付加する付加部と、 前記フレーム長となるように前記付加情報が付加され、連結された複数のMACフレームから前記複数の宛先に対する複数の物理フレームを生成する生成部と、 前記複数の物理フレームを同時に送信する送信部と、を具備する無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 84/12 ,  H04B 7/04 ,  H04J 99/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/04 ,  H04J15/00
Fターム (6件):
5K022FF00 ,  5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • IEEE802.11nの標準化および技術動向
  • IEEE802.11n高速無線LAN MAC層提案 3 〜実装負荷軽減を目指したBlock Ack方式の性能評価〜

前のページに戻る