特許
J-GLOBAL ID:200903026342097710

防爆型電気素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011002
公開番号(公開出願番号):特開平11-213978
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】有底筒状の缶内に防爆の機能を有する溝状薄肉部を設け、作動圧力の作動誤差を軽減し、かつ作動後の破断形態が人体に対して安全である。【解決手段】溝状薄肉部の少なくとも3本の溝状薄肉部が交差する交差裂壊部を缶底部の略中心部に設置し、その交差裂壊部から内圧により外部へ変形する缶底片の変形支点部に略直線状の溝状薄肉部を設けた。
請求項(抜粋):
有底筒状の缶内に、渦巻状の電極群を収納した電気素子(コンデンサ,電池)であって、同缶底に溝状薄肉部を設けた防爆型電気素子において、同溝状薄肉部の少なくとも3本の溝状薄肉部が交差する交差裂壊部を缶底部の略中心部に設置し、その交差裂壊部から内圧により外部へ変形する缶底片の変形支点部に略直線状の溝状薄肉部を設けたことを特徴とする防爆型電気素子。
IPC (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01G 9/12 ,  H01M 2/02
FI (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/02 F ,  H01G 9/12 B

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