特許
J-GLOBAL ID:200903026342431318
マルチピースソリッドゴルフボール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354440
公開番号(公開出願番号):特開平10-174728
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 優れた飛行性能を損なうことなく、打球時のフィーリングを向上させたソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 コアと該コアの周囲に形成された1層以上の中間層と該中間層を被覆するカバーを有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記中間層の少なくとも1層を、アイオノマー樹脂、末端に-OH基が付加した熱可塑性エラストマー、エポキシ基を含有するスチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体またはスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体の3成分のうち少なくとも2成分の加熱混合物を主成分として構成し、上記中間層の硬度をJIS-C硬度で40〜80にし、コアの中心から表面までの硬度差をJIS-C硬度で15以内にする。上記カバーはアイオノマー樹脂を主成分として構成することが好ましい。
請求項(抜粋):
コアと該コアの周囲に形成された1層以上の中間層と該中間層を被覆するカバーを有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記中間層の少なくとも1層が、アイオノマー樹脂、末端に-OH基が付加した熱可塑性エラストマー、エポキシ基を含有するスチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体またはスチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体の3成分のうち少なくとも2成分の加熱混合物を主成分として構成され、上記中間層の硬度がJIS-C硬度で40〜80であり、かつコアの中心から表面までの硬度差がJIS-C硬度で15以内であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (6件):
A63B 37/00
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, C08L 9/06
, C08L 23/26
, C08L 53/02
FI (6件):
A63B 37/00 L
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, C08L 9/06
, C08L 23/26
, C08L 53/02
引用特許:
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