特許
J-GLOBAL ID:200903026343215902

硬質地盤における杭圧入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178457
公開番号(公開出願番号):特開平7-003789
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 硬質地盤に杭を円滑、迅速に圧入し作業効率を向上させる。【構成】 既設削孔杭P2をクランプ5で掴持し削孔杭圧入引抜機1を固定し、チャック7に削孔杭P0を貫通して挟持させ、この削孔杭P0にオーガスクリュ2を取り付ける。オーガスクリュ2により硬質地盤を削孔しながらチャック7を下降させて削孔杭P0を圧入し、圧入が完了した後サドル3と共にチャック7を後方に旋回する。削孔抗圧入引抜機1後方の既設削孔杭P7をチャック7により引抜き除去する。次いで引抜いた削孔杭を挟持した状態で再度サドル3及びチャック7を前方に旋回し、この削孔杭を圧入する。前記のようにして引抜き除去した削孔杭の引抜跡19に、削孔杭圧入引抜機1に後続して配置した杭上自走式杭圧入引抜機21により杭P3を圧入していく。
請求項(抜粋):
既設削孔杭を複数のクランプで掴持して削孔杭圧入引抜機を既設削孔杭に固定し、チャックに挟持した削孔杭に削孔装置を取り付け、該削孔装置により地盤を削孔しながら削孔杭を圧入し、その後チャックを後方に旋回して後方の既設削孔杭を引抜き、該杭をチャックで挟持したまま再度チャックを前方に旋回し前端の既設削孔杭に隣接して削孔杭を適宜の深さまで圧入した後、削孔杭圧入引抜機を既設削孔杭1ピッチ分前進させ、その後前記削孔杭の引抜跡に前記削孔杭圧入引抜機に後続して配置した杭圧入引抜機により杭を圧入する硬質地盤における杭圧入方法。
IPC (2件):
E02D 7/00 ,  E02D 7/20

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