特許
J-GLOBAL ID:200903026345126370
電子財布貸付システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197573
公開番号(公開出願番号):特開平9-044576
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 貸付機能を持たせることにより、残高不足による取引の中断を回避できるようにする。【構成】 センタ3に個人情報記憶部34を設けてICカード1の利用者の先になされた貸付金額などを書き込み、ICカード1を電子財布端末装置2に入れて次回の取引を行なう際、この貸付金を返済して個人情報記憶部34での貸付金額をクリアすることにより、取引ができるようにする。この場合、ICカード1の金額情報記憶部14に記憶されている金額がこの返済で更新され、残高として金額情報記憶部14に記憶される。そして、この取引に際し、この残高がこの取引での料金よりも大きいときには、この取引は成立し、この残高がこの取引での料金よりも小さくて料金不足の場合には、新たに貸付を受けることにより、取引を行なうことができる。この貸付金額はセンタ3の個人情報記憶部34に記憶される。
請求項(抜粋):
電子マネー情報を格納し、かつID番号を有するICカードと、該ICカードの情報を読み取り、また、書き込みを行なうICカード読み書き手段と、数値などを入力する入力手段と、公衆電話網を介してデータを送受する回線制御手段とを有する電子財布端末と、該ICカードのID番号と金額情報を記憶する個人情報記憶手段と、該個人情報記憶手段に記憶されているID番号と金額情報を照合する照合手段と、映画などのデータ情報を記憶するデータバンク手段と、公衆電話網などの通信回線を介してデータを送受する回線制御手段とを有する情報センタとを備えて、該データバンク手段のデータ情報を読み出す際には、該ICカード読み書き手段によって該ICカードから該データ情報の料金に相当する電子マネー情報を減額して、該2つの回線制御手段によって該電子マネー情報を該情報センタに送信することを特徴とする電子財布貸付システム。
IPC (6件):
G06F 19/00
, G06F 17/60
, G07B 15/00
, G07D 9/00 336
, G07F 7/12
, G07F 7/08
FI (8件):
G06F 15/30 350
, G07B 15/00 Z
, G07D 9/00 336 Z
, G06F 15/21 Z
, G06F 15/30 L
, G06F 15/30 360
, G07F 7/08 B
, G07F 7/08 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-092966
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特開平4-362777
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特開昭56-011567
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