特許
J-GLOBAL ID:200903026346201350
光学ピックアップ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176732
公開番号(公開出願番号):特開平10-021579
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 非点収差を容易且つ最適に補正することができ、高密度な光記録再生媒体を記録再生可能とする光学ピックアップの提供。【解決手段】 半導体基板6上に受光素子4と半導体レーザ2が形成され、半導体レーザ2の発光面2aとの対向面が略45°傾斜する半透過反射面3aを有するビームスプリッタ3が受光素子4上に固着されている光集積回路1と、光記録再生媒体9にレーザ光を集光させる対物レンズ8との間に非点収差補正板7を配置する。そして、非点収差補正板7が円筒面を有するホルダ7aに固着され、光軸中心に回動可能な傾斜角度調整手段を有するものであることを特徴とする。【効果】 多くの工数を要することなく容易且つ最適に非点収差の調整を行うことができる。
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された受光素子と、前記半導体基板上に形成され、前記半導体基板と略垂直な発光面を有する半導体レーザと、前記受光素子上に固着されるとともに、前記発光面との対向面が前記発光面と略45°傾斜する半透過反射面を有するビームスプリッタとを有する光集積回路と、光記録再生媒体に、前記半導体レーザから放射されたレーザ光を集光させる対物レンズとの間に、前記レーザ光の非点収差を補正する非点収差補正板を配置するとともに、前記非点収差補正板が、前記レーザ光の光軸に対する傾斜角度調整手段を有するものであることを特徴とする光学ピックアップ。
FI (2件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/135 A
前のページに戻る