特許

J-GLOBAL ID：200903026346592839

エンジンの潤滑オイルの圧力調節装置

発明者： 長浜 真裕 ,  梅田 裕三 ,  萬羽 俊一 ,  中村 達行 ,  吉田 鉱三
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-180733
公開番号（公開出願番号）：特開平7-011925
出願日： 1993年06月25日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】【目的】 圧力調節装置からチャタリング音が発生することを防止する。【構成】 エンジンの潤滑オイルの圧送路6に分岐路16を設ける。その分岐路16に弁座19と弁室20とを順に形成して、その弁室20に挿入したボール弁体22をコイルバネ23によって上記の弁座19に閉止弾圧する。上記コイルバネ23と上記ボール弁体22との間に中間部材25を設ける。その中間部材25に対して上記の弁体22を前記の弁室20の半径方向へ相対移動可能に接当させる。

請求項（抜粋）：

エンジン(1)の潤滑オイルの圧送路(6)に分岐路(16)を設け、その分岐路(16)に弁座(19)と弁室(20)とを順に形成し、その弁室(20)に弁体(22)を挿入し、その弁体(22)を上記の弁座(19)に閉止弾圧するコイルバネ(23)を設けた、エンジンの潤滑オイルの圧力調節装置において、上記コイルバネ(23)と上記の弁体(22)との間に中間部材(25)を設けて、その中間部材(25)に対して上記の弁体(22)を前記の弁室(20)の半径方向へ相対移動可能に接当させて構成した、ことを特徴とするエンジンの潤滑オイルの圧力調節装置。