特許
J-GLOBAL ID:200903026348131944

車両用灯具の点灯制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271201
公開番号(公開出願番号):特開2006-086413
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 ツェナーダイオードが逆並列接続された半導体光源の断線を確実に検出すること。【解決手段】 電源回路14に1個のLED12が接続され、LED12にツェナーダイオード36が逆並列接続されてLEDパッケージ34内に収納され、LEDパッケージ34内の断線に伴って、電源回路14の負荷が軽くなると、電源回路14の出力電圧が上昇する傾向を示すが、電源回路14は、LED12に対する最大電圧をLED12のフォワード電圧〜フォワード電圧+ツェナーダイオード36のツェナー電圧の範囲内に制限し、ツェナーダイオード36に電流が流れるのを阻止するので、抵抗R1に電流が流れなくなって、NPNトランジスタ20がオンになり、断線検出用インジケータランプとしてのLED40が点灯する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電圧を半導体光源の発光エネルギーとして、前記半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段とを備え、前記制御手段は、前記半導体光源がN(Nは正の整数)個直列に接続され、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているときに、前記N個の半導体光源に対する最大電圧を、(前記半導体光源のフォワード電圧×N個)〜(前記半導体光源のフォワード電圧×(N-1)個+前記静電保護素子の動作電圧)の範囲内に制限してなる車両用灯具の点灯制御回路。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 J
Fターム (12件):
5F041AA23 ,  5F041AA31 ,  5F041BB05 ,  5F041BB09 ,  5F041BB11 ,  5F041BB22 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • LED表示装置及び半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193976   出願人:日亜化学工業株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355776   出願人:星和電機株式会社
  • LED点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163440   出願人:石沢隆
全件表示

前のページに戻る