特許
J-GLOBAL ID:200903026348168309

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182623
公開番号(公開出願番号):特開平8-043868
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 ある波長の信号光を別の波長の信号光に変換する波長変換装置に関し、偏波依存性がなく、また波長変換元の信号光と波長変換先の信号光を同一端面から入出射でき、また変換波長の変更を可能にする。【構成】 波長λC で発振状態にある半導体レーザに波長λS の信号光を注入し、波長λS の信号光がオンのときに波長λC の発振を抑圧することにより、波長λS の信号光を波長変換した波長λC の信号光を出力する波長変換装置において、半導体レーザの共振器内の半導体光増幅媒質を偏波依存性のないものとし、半導体レーザの共振器に、半導体光増幅媒質から出射された光のうち、特定の波長および偏波状態の光を反射して半導体光増幅媒質に再注入する波長選択部を有し、波長λS の信号光が注入された端面から波長変換した波長λC の信号光を出力する構成とする。
請求項(抜粋):
発振閾値より大きい所定のバイアス電流が印加され波長λCで発振状態にある半導体レーザに波長λS の信号光を注入し、波長λS の信号光がオンのときに波長λC の発振を抑圧することにより、波長λS の信号光を波長変換した波長λC の信号光を出力する波長変換装置において、前記半導体レーザの共振器内の半導体光増幅媒質を偏波依存性のないものとし、前記半導体レーザの共振器に共振波長を設定する波長選択部を備えたことを特徴とする波長変換装置。
IPC (2件):
G02F 2/02 ,  H01S 3/103

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