特許
J-GLOBAL ID:200903026348257115

最短経路構築方法及び最短経路構築プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162452
公開番号(公開出願番号):特開2001-343244
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、あらかじめすべての点を終点と始点としたときの最短経路を求めておきたいときに一度に求めることが可能になる最短経路構築方法及び最短経路構築プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。【解決手段】本発明は、終点と、終点までの最短距離と、次の点のルーティングテーブルを記憶するステップと、初期段階として、終点までの最短距離をパスの長さとし、終点がパスで結合されていないとき空白とするルーティングテーブルを作成するステップと、ルーティングテーブルに記憶している終点までの最短距離と、結合している点までの距離と、を足した値と、元から記憶しているルーティングテーブルの最短距離の値とを比較し、小さい値を新しい最短距離の値とすることによって、ルーティングテーブルを更新するステップと、を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
通路を直線的なパスの集合で表現したベクトル地図で、すべてのパスの両端の点のうち任意の2点間の最短経路構築方法であって、(A)終点となる点と、(B)終点までの最短距離と、(C)終点へ向かうときに次に向かう点と、をフィールドとしてレコードを持つルーティングテーブルを、各点について作成して記憶するステップと、初期段階として、ある点について、前記ルーティングテーブルの(A)がパスで結合されているとき、終点までの最短距離をパスの長さとし、終点がパスで結合されていないとき、終点までの最短距離を空白とすることによって、ルーティングテーブルを作成するステップと、すべての点について、パスで結合している点のルーティングテーブルに記憶している終点までの最短距離と、前記結合している点までの距離と、を足した値と、元から記憶しているルーティングテーブルの最短距離の値とを比較したとき、小さい値を新しい最短距離の値とすることによって、ルーティングテーブルを更新するステップと、を具備することを特徴とする最短経路構築方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/005 ,  G08G 1/09 F
Fターム (12件):
2F029AA07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180FF03 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27

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