特許
J-GLOBAL ID:200903026348299390

電波障害を低減する壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228395
公開番号(公開出願番号):特開平9-074296
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 建物躯体の外壁部の内部に埋設した電波反射体を垂直に取り付けると、建物躯体より高い位置に設けられている送信アンテナから到来する放送電波の反射波は主ビームが下方を向いて、近隣地域の地表に届き易くなる。【解決手段】 電波障害低減壁10は、コンクリート壁体18の外側に電波が通過し易い外装材14を配置し、この外装材14とコンクリート壁体1との間に電波反射体16を配置する。電波反射体16の反射面は斜め上方(傾斜角α=10 ゚〜12 ゚)を指向する多数の傾斜面単体16a,16a...を鋸歯状に組み合わせて構成する。傾斜面単体16a,16a...で反射した電波は水平方向より上方に向かって斜め上方に反射される。
請求項(抜粋):
コンクリート壁体とその外側に配置した電波が通過し易い外装材との間に、電波の反射方向が斜め上方を指向するように上方に傾斜させた電波反射体を設けたことを特徴とする電波障害を低減する壁構造。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92 ,  E04B 2/90
FI (3件):
H05K 9/00 M ,  E04B 1/92 ,  E04B 2/90
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-128796
  • 特開昭57-051346
  • 特開平1-321698
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