特許
J-GLOBAL ID:200903026348466423
高い信頼度でパケットデータを伝送するための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038069
公開番号(公開出願番号):特開2000-244461
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 送信装置からのディジタル情報を高信頼度で受信する方法の実現。【解決手段】 予め決められた数のサブユニットがスーパーユニット200,300に対応するように、受信すべき情報が個別のサブユニット201〜204,301〜304に配置される。この情報は特定の誤り検出復号化方法に対応する誤り検出符号で、またさらに特定の誤り訂正復号化方法に対応する誤り訂正符号で符号化される(402,403)。ユニットは誤り訂正復号化され(405)、次に誤り検出復号化され(406)て、誤りの有無が検出される。一方、この誤り訂正復号化405の期間中に、スーパーユニットの各サブユニットの復号化信頼度が推定される。これらの推定信頼度に基づき、復号化したスーパーユニットに対して部分的訂正アクションが行われる(407〜409,450,451)。
請求項(抜粋):
送信装置からデジタル情報を高い信頼度で受信するための方法であって、前記受信すべき情報が、あらかじめ決められた数のサブユニットがスーパーユニット(200、300) に対応するように、個別のサブユニット(201、202、203、204、301、302、303、304) に配置され、特定の誤り検出復号化方法に対応する特定の誤り検出符号を用いて符号化(402) され、さらに、特定の誤り訂正復号化方法に対応する特定の誤り訂正符号を用いて符号化(403) されるようになっている方法において、スーパーユニットの誤り訂正復号化(405) を行うステップと、前記誤り訂正復号化(405) 中、復号化すべきスーパーユニットの各サブユニットの復号化の信頼度を別個に推定するステップと、誤り訂正復号化を行ったスーパーユニットの誤り検出復号化(406) を行うステップと、前記誤り検出復号化中、復号化すべきスーパーユニット中の誤りの有無を検出するステップと、前記復号化したスーパーユニット中に誤りが検出された場合、前記サブユニットの推定信頼度に基づいて復号化したスーパーユニットに対して部分的訂正アクション(407、408、409、450、451) を行うステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る